世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
出版社:KADOKAWA
出版年月日:2020/05/28
KADOKAWA | 2020/05/28
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みんなの感想
管理職として数年経つと、キャリアの停滞感を感じることが増えた。これまでの成功パターンが通じなくなる中で、「本当にやりたいことは何か」という問いが頭をよぎるようになっていた。そんな時に手に取ったのがこの本だ。 最初の章で自分がどんな間違った思い込みに陥っていたかが明確になった。「やりたいことは運命的に出会うもの」という幻想を捨て、論理的に見つけるというアプローチが腑に落ちた。特に第3章のメソッドは実践的で、実際にワークを進めながら自分の価値観や適性が浮き彫りになる経験は貴重だった。 40代という人生の折り返し地点で、組織人としての顔だけでなく、一個人としての指針を持つ重要性に気づかされた。難しい理論ではなく、わかりやすい言葉で体系的に説明されているので、多忙な管理職でも短時間で実践できるのは評価が高い。今、組織内で悶々としている同僚にも勧めたい一冊である。