Frog and Toad Are Friends: A Caldecott Honor Award Winner from the Classic Animal Friendship and Adv
出版社:HARPERCOLLINS
出版年月日:1979/01/01
HARPERCOLLINS | 1979/01/01
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みんなの感想
子どもの頃に読んだ懐かしい一冊を、大人になってから改めて手に取ってみました。カエルとヒキガエルの友情を描いた短編集で、確かに穏やかで温かい雰囲気が心地よいです。 ただ、正直なところ、大人が読むと物足りなさを感じるのは否めません。ストーリーとしては非常にシンプルで、子ども向けの教科書的な道徳性が前面に出ているような印象を受けます。仕事で疲れた平日の夜に読むには、もう少し深みや意外性が欲しかった気がします。 とはいえ、挿絵の温かみや、友人との関係を大切にするというメッセージ自体は素晴らしいと思います。公務員生活で人間関係の大切さを日々感じているからこそ、改めて考えさせられる部分もありました。 子どもにはぜひ読ませたい良い本だと思いますし、大人が読み返すのも悪くありません。ただ、大人としての読書の満足度という点では、これ以上でもこれ以下でもない、という感じです。